共創価値(CSV)への取り組みをご紹介いたします。-みんなの あしたに ハッピーを- コカ・コーラウエスト株式会社

共創活動(CSV) トップメッセージ

より大きなステージで「共創価値(CSV)」を実現します。

トップメッセージ

コカ・コーラウエスト株式会社は、1960年に前身である日米飲料株式会社として産声をあげて以来、西日本に拠点を置く5つのボトリング会社※との経営統合を進め、現在では関西・中国・四国・九州の2府20県で事業を展開し、国内におけるコカ・コーラブランド商品の販売総量のうち、約35%を取り扱うまでに成長しました。
※ザ コカ・コーラ カンパニーの認定を受け、コカ・コーラブランド製品の製造・販売を行う会社

現在に至る道のりを振り返りますと、さまざまなステークホルダーから当社グループに寄せられる期待、そして私どもが果たすべき責任は、時代の流れとともに速いスピードで変わっていくものと改めて感じています。

当社グループは社会的責任に関する国際規格であるISO26000に則ってCSRの重点項目を定め、その実現を目指してまいりました。本年4月には、南東北・関東・東海の1都15県を事業エリアとするコカ・コーライーストジャパン株式会社との経営統合を通じ、さらに大きなステージに立つことになりますので、決意も新たに従来のCSRの取り組みを進化させた「共創価値(CSV)」として経営の根幹に位置づけました。今後は当社グループの全社員、全事業部門が、自らの仕事の中で「共創価値(CSV)」の追求に力を注いでまいります。

事業の拡大には環境や社会面での犠牲を伴わざるを得ないという考え方の企業には、持続可能な成長はあり得ません。当社グループが目指すのは、近視眼的な利益の追求ではなく、広い視野と高い視座を持ち、環境や社会が目指すものと私どもの事業運営上でのビジョンを密に重ね合わせていくことです。企業理念に掲げる持続可能な社会の発展を常に念頭におき、「お客さま満足」「品質保証」「コンプライアンス」「リスク管理」「人権尊重と社員の働きがい」というこれまでの重点項目を遵守しつつ、さらにコカ・コーラブランドの持つ強みを生かしてお届けできる付加価値は何か、地域の抱える社会問題の中で事業を通じて貢献すべきことは何かを真剣に考え、実践してまいります。

2015年の国連サミットで、日本を含む国連加盟国は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択、その中で2030年をゴールとする17の「持続可能な開発目標(SDGs)」が示されました。当社グループもこの大きな道筋に沿って、さらに日本という国や事業を展開するエリア・各自治体の課題を照らし合わせた結果、次の3つの課題が見えてまいりました。

●健康

人びとが日常的に口にする飲料を扱う企業として、おいしく安全であり心と体をうるおす、さらには健康増進に役立つ商品をお届けします。加えて、正しい飲食習慣の啓発に努め、摂取カロリーに見合った運動等を取り入れたライフスタイルを提唱します。さらに、心身の健康という点で日本特有の諸課題にも目を向け、その解決に向けた取り組みを推進します。

●環境

人間の生存に欠かせない水を含めた自然資源を有効活用し、持続可能な地球環境を守ることは私どもの重要な使命です。製品の製造過程や外装パッケージにも工夫を重ね、製造にあたっての水使用量の削減、低環境負荷素材の開発導入を進めるとともに、空容器リサイクルや老朽機器類の再資源化など、バリューチェーン全体を視野に入れ、パートナーと力を合わせてより大きな展開を目指します。

●コミュニティー

それぞれの会社が大切にし、統合の歴史の中でも一貫して引き継がれ、今後も変わらずに守っていくべきスタンスは、「地域密着」であり、「お客さま起点」です。事業エリアが拡大してもこの姿勢は揺らぐことなく、今後も各地域のみなさまとともに成長してまいります。

当社の成功が社会問題の解決に繋がり、世の中を良い方向に変えていく原動力にするという志。言い換えれば、社会的価値を生まないならば当社の成功とは呼べない、という気概を社員一人ひとりが自然に抱くことのできる品格ある企業として、みなさまの信頼とご支持を頂けますよう、これからも努めてまいります。今まで積み上げてきたCSRの集大成、また未来に向けた「共創価値(CSV)」への宣言として、本レポートをお届け致します。

コカ・コーラウエスト株式会社
代表取締役社長
吉松民雄

持続可能な開発目標( SDGs:Sustainable Development Goals )

人間、地球および繁栄のための17の目標と169のターゲットからなる。
ニューヨーク国連本部で150を超える加盟国首脳が参加して採択。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT