共創価値(CSV)への取り組みをご紹介いたします。-みんなの あしたに ハッピーを- コカ・コーラウエスト株式会社

人権尊重と社員の働きがい

当社グループは、仕事を通じて社員のやる気を引き出しやりがいを高め、社員の充実した生活を支援することを人事マネジメントの基本方針としています。そのためにチャレンジし、成長しようとする個人の能力開発と発揮の機会を提供し、属性によらず個人の意欲と多様性を尊重した人材の活用を推進していきます。また役割や成果、能力を適切に評価し、すべての社員が仕事とプライベートを両立させながら働ける環境づくりを目指しています。

人権尊重と社員の働きがい

2015年度の主な進捗

2015年度の主な進捗

人権尊重

人権が人として固有の権利であるという考えのもと、一人ひとりが自らの人権だけでなく他の人権についても正しく理解し、相互に人権を尊重しあい、その共存を図っていくことが大切であると考えます。そのため人権問題を自ら課題として受け止め、他人を思いやり、常に相手の立場に立った行動ができる社員育成および活力ある健全な職場環境づくりを目指しています。

人権啓発推進への取り組み

職場や家庭社会を通じて多くの人びとと知り合い、互いに関わりあう中で個を尊重し多様性を活かして全員が健康で幸せに暮 らしていくために、当社グループが会社経営を行う前提、基盤に位置付けているのが「人権啓発活動」です。そして、同和問題をはじめとして在日外国人問題、障がい者問題、セクシャルハラスメント・パワーハラスメント問題など、さまざまな人権問題に積極的に取り組むため、人権啓発推進要綱を定めています。

推進体制(2016年1月1日現在)

人権に関するグループ意思決定機関として社長を委員長とし、役員、グループ会社社長を委員とした「コカ・コーラウエストグループ人権啓発推進委員会」を設置し、推進を図っています。

人権啓発推進への取り組み

啓発活動

設定した活動テーマに基づいて研修、広報活動を通して取り組みを行っています。

〈2015年の活動テーマ〉

  1. ハラスメントを防ぐ
  2. ことば・表現・差別を考える
  3. 同和問題をはじめとするさまざま人権課題
  4. 多様性尊重の風土醸成

啓発活動

啓発活動

女性の活躍推進

個を尊重し、社員一人ひとりが能力・資質に応じた職位・職種に就き、働きがい・やりがいを持って仕事をし、業績に貢献していくことを目指し、多様性推進の試金石である女性社員の活躍を推進しています。

取り組み方針

多様性を活かす組織となり、お客さまの期待を上回る商品・サービスを提供し続けます。

  1. 女性社員の育成および意識変革を促し、指導的役割を担うリーダー職以上の女性社員の増加を目指す。
  2. 女性社員の能力を活かせる職種に、配置の促進と定着を図る。
  3. 性差によらず、個々のアイデアや価値観を尊重し、全社員が最大限に能力を発揮できる風土の醸成を推進する。

取り組み内容

  • ・女性リーダー育成プログラム
  • ・新卒女性社員の営業職への配置促進
  • ・若手女性営業社員情報交換会
  • ・上長を対象とした研修を実施
  • ・女性社員の活躍事例の周知

TOPICS

社内報で事例の周知

当社グループでは、ダイバーシティ(人材の多様性)推進の試金石といわれる「女性の活躍」について推進しています。「自分らしくいきいきと働きたい」という社員を後押しすることを目的に、活躍する女性社員とその女性社員を見守り、指導・育成に携わる上長について社内報にて周知活動を実施しています。2015年は前年同様、社内報へ毎号の掲載(計6回)を実施し、目標を持ちながら行動を起こしている女性社員の活躍事例を共有しました。

社内報で事例の周知

社内報で事例の周知

ワークライフバランスの推進

社員一人ひとりの充実した生活が仕事の成果を導きだすとし、仕事と生活の相乗効果を高めるためにワークライフバランスの実現のための取り組みを行っています。

労働時間「適正化」に向けて

「働きやすい会社」を目指し、会社と社員で適正な労働時間の実現に向けた取り組みを推進しています。

「Happiness(ハピネス)会議」による社員の自発的な労働時間削減

「時間管理推進委員会」によるコカ・コーラウエストグループ全体での時間管理の徹底

仕事と生活の両立支援

仕事と育児・介護などの両立を実現するために法定を超えた制度を導入するとともに、男性の育児参加を支援するために、積立年休や年次有給休暇を取得して育児に関わるという選択肢も広げています。これらの取り組みのベースとなるのが次世代法に基づくコカ・コーラウエストグループ「第四期次世代育成支援行動計画」です。

コカ・コーラウエストグループ
「第四期次世代育成支援行動計画」

〈基本方針〉

コカ・コーラウエストグループは少子化対策・今後の労働力の確保・消費人口の拡大を目的として「次世代育成支援対策」に積極的に取り組みます。

〈計画期間〉

2015年4月1日~2019年3月31日(4年間)

〈内容〉

  1. 仕事と生活の両立支援に関する制度周知および取得促進を実施
  2. 総労働時間削減推進のための措置を実施

ワークライフバランスの推進

TOPICS

子ども参観日を開催

子ども参観日を開催

社員の子どもが実際に働く親の姿を見て、家族のコミュニケーションや絆を深めるとともに、職場の上司や同僚へ育児に対する理解を深めることを目的に「子ども参観日」を開催しています。2015年8月21日、本社(福岡市)にて、小学1年生から6年生までの社員の子ども30名が参加し、コカ・コーラ社製品を使ってのPOPづくりや名刺交換など、職場での1日を体験しました。

子ども参観日を開催

 

人材育成(キャリア開発)

キャリア開発の取り組み

当社グループの求める人材像である「経営目標に連動した組織目標に果敢に挑戦し、期待される結果を出す人材」の育成を目指し、社員教育に取り組んでいます。
その内容は、自らの実行力を強化するための「自律を促す教育」と組織の目標達成をリードするための「長を鍛える教育」「次世代リーダーを育成する教育」の3つの柱としています。
「自律を促す教育」として自己啓発自由参加型の研修や通信教育などの自己学習機会の提供、「長を鍛える教育」として、部門長・所属長の目標達成をさせる能力やメンバーを育成する能力を強化する研修を、「次世代リーダーを育成する教育」としては、ステップアップするために必要なスキルや知識習得のための研修を実施しています。
また、各部門・グループ各社にて業務遂行に必要な専門的スキルを習得する教育を行っています。

人材育成(評価)

人材育成のための3つの評価制度

社員の役割・成果に応じて公正・公平に処遇するため、「組織評価制度」「人事評価制度」「適性評価制度」の3つの評価制度で運用しています。これらの評価を通じて、社員のキャリアアップを支援しています。

組織評価制度(W-Compass)

組織の成果を測定し、人事評価とのゆるやかな連動性を設ける。

人事評価制度(W-Challenge)

個人の目標に対する達成度を測定し、個人の成果として認定する。

適性評価制度(W-Watch)

マネジメント適性、職務適性、キャリアデザインなどを測定する。

人事評価制度(W-Challenge)について

人事評価制度は、「人材育成」と「業績向上」を目的に、企業理念を具現化し「ウエストビジョン」を実現するための仕組みの一つとして運用しています。
仕事の結果と業務プロセスを測定する「目標チャレンジシステム」、そして社員の行動を測定する「行動チャレンジシステム」を通じ、社員の能力を多角的に評価し、一人ひとりの活動(目標)が経営全体の活動(目標)に結びつくように推進しています。
年間を通じて定期的に面談を実施することで、目標達成に向けた取り組みを推進するとともに、評価に対する納得性を高めています。

目標チャレンジシステム

社員一人ひとりの業績や活動を測定するもので、毎年個人毎に目標を掲げ、それを達成すべく努力を積み重ねることで自己成長し、業績の向上につなげる仕組みです。

行動チャレンジシステム

社員に求める行動を明確に示し、社員一人ひとりが「お客さま起点」を意識した行動を常に発揮できるようにするための仕組みです。

労働安全衛生への取り組み

「社員が心身ともに『健康』で『安全』に働くことが事業活動を行ううえでの最優先事項」であるとの考えのもと、職場における社員の「健康」と「安全」を確保し、快適な職場環境をつくるための取り組みを行い、「健康管理」「労働災害管理」「車両事故管理」の3つに分類して施策を展開しています。

健康管理

すべての社員を対象に心と身体の両面から健康の保持・増進に努め、「疾病の早期発見・早期治療」「病気にならない心身づくり」を推進する活動を行っています。
また、メンタルヘルスケアの取り組みを強化するためにストレスチェックを法制化される前より実施しています。

具体的な取り組み

  • ・定期健康診断後の個別フォロー(保健指導など)
  • ・季節性疾患、流行性疾患に対する啓発活動と注意喚起
  • ・自身のストレス状態を把握するためのストレスチェック
    (セルフケア)
  • ・メンタルヘルス対応スキル向上のための管理者研修
    (ラインケア)

労働災害管理、車両事故管理

事故を未然に防止するために「不安全行動の排除」「不安全状態の除去」をキーワードに活動しています。
職場全体での安全意識の向上や社員一人ひとりの安全行動・運転の定着への取り組みを行い、各職場での「事故ゼロ」を推進しています。

具体的な取り組み

  • ・危険予知トレーニング(KYT)ツールの配信
  • ・車両の安全運転教育
  • ・安全宣言(自らの安全目標設定とその実践)の実施
  • ・「スマイルと帰ろう」プログラム※の展開

※「スマイルと帰ろう」プログラム:
安全意識の向上・安全文化の醸成による重大な労働災害ゼロを目指したコカ・コーラシステム共通の労働安全プログラム。

労働災害管理、車両自己管理

労働災害管理、車両自己管理